ドラゴンヘッドは宿命か①

占星学の基礎講座

日蝕・月蝕の季節がやってまいりました。19日は牡牛座で月蝕ですね。そのことについてはまたきちんと書きますね。今回は、日蝕といえばドラゴンヘッドについて書こうと思います。

ドラゴンヘッドというのは、月の通り道と太陽の通り道が交差するところの事です。交差する点が2か所あります。その北のポイントをドラゴンヘッド、南のポイントをドラゴンテールと言います。

日蝕は、太陽月地球が一直線に並んだ時に、月の影で太陽が隠れる事。月蝕は地球の影で月が隠れることを言います。これは科学的なお話ね。

これが起きるのが、ドラゴンヘッド、ドラゴンテールの場所なのです。太陽や月とドラゴンヘッド、ドラゴンテールが重なった時、蝕が起こるのです。

でねこの、ドラゴンヘッド、ドラゴンテールというものは、日蝕が起きてなくても、常に存在しているわけです。通り道の交差点だからね。で、その交差ポイントは少しずつ動いているのです。

なので、皆さんの生まれたその日その時その場所で、空を見上げた時。ドラゴンヘッドはどの星座にありましたか?というのは人それぞれ違うわけなのです。

ここまでは科学のお話。次回は占星術のお話。

続きはこちら→ドラゴンヘッドは宿命か②

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