グレート・コンジャンクションを読む①

２０２０年１２月２２日、朝３時２分＠Tokyo.

水瓶座のゼロ度２９分で土星と木星がコンジャンクション（ぴったんこ）しました。

とうとう、グレコンの日がやってまいりましたね。今回も長く、えぇ。長ーくなりましたので。もう、次の満月まで毎日グレコン書いてやる、言いたいことが沢山あるぞー。

ではまず今日は、ホロスコープを見る前に前提の話を。

風の時代だーというと「ふわっ」としちゃいますからね。とりあえずは、水瓶座の２０年と考えてください。

でね、「地の時代ラスト」という名の前回の２０年って、牡牛座でグレコンが起きた時代でした（詳しくは「風の時代」って何？の記事を読んでください）。

つまり、牡牛座風味な２０年が終わりました。２０００年からのこの２０年。牡牛座といえば、何でしょう。そう！お金。物質。目に見えるもの手に触れるものへの所有欲、執着。

この２０年って、お金持ってる人が偉い。お金持ってないと良い教育が受けられない、お金持ちが勝ち組。「一億総中流社会」だった日本も、ガッツリ格差社会になりました。まぁ、アメリカほどひどくないけど。

あと、牡牛座は肉体もつかさどるので、美しい体。見た目。腹筋は割りましょう！ライ○ップ流行ったなぁ。整形も増えたのかな、カジュアルになったよね。韓国とか安いところがブームになってね。整形ツアーとか。

この２０年で作られたこの価値観を、全部捨ててください。

まずはそこから始まります。