太陽と月で見る相性②~相性占いとは

占星学の基礎講座

前回のお話→太陽と月で見る相性①

お待たせしました、チーム地&チーム水の皆様。では、地星座さんからいってみよー。

地星座さん同士だと(牡牛・乙女・山羊)

地に足をしっかり付けたリアリストの皆さんです。夢ばっか口ばっかで現実を見ないとか、ありえません。キチンと現実を見据えたうえで、データを取り、作戦を立て、実行するのです。無防備に飛び出して行ったりもしません。落ち着いていて、一緒に居ると居心地が良いのです。

地星座さんと水星座さんだとどうなるか

地星座さんは、あまりにも具体的で現実主義なので、感情を忘れてしまいがち。土が乾いてカラカラになるのです。そこに水がしみわたる、水星座は感情でできています。そうすると土が潤うのです。土が潤えば植物が育ちます、命が育まれますね。また逆に、水星座はいつも不安定なのです、感情の波で揺れまくり。水は形を一人では保っていられません。そこに大地があるから、地星座さんが居るからこそ、型の中に入れてもらえて、水星座は安定します。ちょっと抽象的ですが、そういう意味で居心地が良いのです。

水星座さん同士だと(蟹・蠍・魚)

空気読む天才集団なので、相手の言っている言葉ではなく、その周りに漂う空気で敏感にすべてを察知します。そんな人たちだからこそ、お互いの感情に寄り添えて、相手を思いやることが出来るので、一緒に居ると居心地が良いのです。

では逆に、相性が悪いというのはどういうことなのかは、次回へ続く。

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