木星の魚座入り⑤

今の星模様

前回のお話→木星の魚座入り④

それでは、社会的な空気がどう変化していくのかなって話に移りましょう。

木星が水瓶座に居た時、一緒にいた土星の力を緩めていてくれた感じはありますね。厳格な土星先生に、「まーまーいいじゃないですかぁ」って木星が言ってくれてた感じ。

2020年3月末~3か月の、土星だけが水瓶座に居た時、つまり最初の緊急事態宣言の時はもう、ゴーストタウンと化しました。土星のルール、厳格な枠組み、社会的責任が重苦しくのしかかっていたイメージ。

でも木星が一緒になって居ると、つまり今年になってからの緊急事態宣言は気持ちが緩いですよね。ルールや枠組みの中であれば、楽観的に広がっていける(木星)よねっていう、木星パワーを感じられました。

でもね、またこれ、土星が水瓶座に一人ぽっちになってしまうのです(前回の図参照)。土星の厳格さはまた増すのではないかなって思います。注目ポイント一つ目はこれ。水瓶座的な問題について、義務や責任を追及してくる。それはITの分野、テクノロジー、差別のない平等な世界、そういった水瓶座的分野において、問題として表面化してきやすいと思います。

例えば、つい昨日かな?LGBTに対する「種の保存」とかいう政治家の話が大問題になってますね。差別的発言をする人は、悪意があろうがなかろうが、社会的制裁を受ける。みんなから叩かれる。そして社会的に抹殺される。土星先生の怖さは、社会的な抹殺にあります。悪いことをしている人は、捕まるよっ。

水瓶座的な分野として一番はやっぱり、平等、公平。誰でもね、うっかりSNSで発言しがち。だって地の時代の呪いがまだ残ってる人沢山います。自分がアップグレードしたつもりでも、どこかにまだあるかもしれません。女のくせに、男のくせにとか。もう、ダメ絶対。職業差別とかさー。この辺はバンバン叩かれるので、気を引き締めて、自分自身をアップグレードしていきましょうね。

以上、水瓶座に一人ぽっちになった土星の話でした。最後に魚座に木星が入ると何が緩むのか、楽観的に広がるのか。次回でやっと最後じゃ。

続きはこちら→木星の魚座入り⑥

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