前回のお話→惑星の年齢域とは③～金星
２５－３５歳 太陽。
太陽の年齢域は２５―３５歳くらいといわれます。このころようやく自分の太陽星座を自覚する人が多いかもしれませんね。雑誌の12星座占いのページが、ようやくしっくりしたり、納得出来たり。社会に出て、自立して、自分の人生を切り開いていく時期です。
ただし、簡単に太陽星座は乗りこなせません。自分が意識的に切り開いていかねばならならない人生の目的ですから。努力せずに手に入った月星座とは違うの。月は女性天体、受け身の天体。水星はコミュニケーションの努力が少し必要だったけど、中性天体と言われます。性別ナシ。金星はもちろん女性天体、受け身の天体。能動的ではなかったのです。
ここにきて、ようやく能動的な天体になってきます。太陽。男性天体ですね。自ら使いこなしていくのです。あなたは自分の太陽星座のように生きていますか？
太陽を使いこなすって結構難しい。男性は子供の頃から、太陽星座のように生きるよう促されがちです。自立や競争心、能動性を求められるので、女性よりは太陽を使う事が得意な人が多いと言われます。その分、月を自覚しずらい人も多い。
逆に女性は太陽を使うのが難しい。もちろん、社会で活躍してる女性は沢山いるので、太陽星座を使ってる人沢山いますね。ただやっぱり、簡単に太陽をハンドリングするのは至難の業。
３５歳超えて、太陽期を終えて自分を振り返って、初めて「あ、ちょっと使えるかも」くらいかもしれません。でもそれでもいいの。使おうと努力する事が大事だからー。
あなたが持って生まれた大事な太陽のカード、しっかりと使って生きましょうね。
こちらもどうぞ→あなたの星座は沢山ある
続きはこちら→惑星の年齢域⑤～火星
コメント