前回のお話→冥王星が動く②
水瓶座が支配する、そして風の時代の象徴でもある情報の世界。そこに冥王星がやってきます。破壊しに来るわけですね。でもそれは、再生するためでもあるのです。
例えば決済システムひとつとっても、コロナのお陰か一斉に日本でも普及しました。でもあれこれ乱立してるし、どれが一番使いやすいのかもよく分からない。クレジットカードなのか電子マネーなのか交通系もありますしね。つまり、今のネットの世界、ITの世界ってまだ未熟ですよね。だから要らないものは破壊して、新しく整理整頓してキチンとしましょうねってお話です。それをやるのが冥王星。
ちなみに冥王星が水瓶座を離れて魚座へと移動するのは2043年です。20年、水瓶座に滞在してあれこれ破壊して再生します。水瓶座的なモノをね。
水瓶座的なモノって他には何だろう、って考えると。一番はね、「平等」なんです。差別がとにかく嫌いなんですよ水瓶座は。人種差別はもちろんですが、LGBTQだってそうだし、宗教差別だってそうだし。とにかくダメ。人権には相当うるさい。不平等を感じたら革命を起こすほどです。
では、前回冥王星が水瓶座に入った時何があったのでしょうか？
そう、アメリカ革命にフランス革命です。水瓶座の冥王星は革命を起こすかもしれません。
つづく
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