6月21日、太陽が蟹座に入ったその瞬間が夏至となります。今年は18時14分ごろ@Tokyo.です。
春分の日である占星術的な元旦から3か月がたちましたね。(春分の話はこちら)春分の日は牡羊座に太陽が入った瞬間です。ちなみに、秋分の日は天秤座に太陽が入った瞬間、冬至は山羊座に太陽が入った瞬間になります。すべて活動宮の星座ですね。
さて、いつもの図を張り付けておきましょう。
今年の一年間の世の中の傾向は春分図で見ますが、夏至もこれからの3か月に追加でのっけてみていきます。
3月→→→6月→→→9月→→→12月→→→
春分→→→→→→→→→→→→→→→→→→
夏至→→→秋分→→→冬至→→→
イメージ画像こんな感じです。
東京で出していますので、日本という国がどういうムードでこれからの3か月行くのかなというのを読む、という事となります。もちろん、国民である私たちにも関わる大きなお話です。
もしアメリカに住んでいて、アメリカを読む場合はワシントンD.Cを基準で図を出して読んでいきます。空の星が居る場所は同じでも、見上げる地上の場所が違うと、変わってくるものなのです。
毎月の新月、満月の星読みは、更にこの夏至図の3か月を細かく見るために、出していくのです。春分図→夏至図→新月満月という流れですね。なので新月満月を読んでも、結局は春分図に書いてあるかどうか、が大事になるのですね。うん。
説明だけで長くなったので続く―
続きはこちら→夏至図を読もう②
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