惑星の年齢域とは①~月~占星学の基礎講座

占星学の基礎講座

惑星には年齢域というものがあります。今あなたは何歳ですか?によって、今一番活用しないといけない惑星が何かわかります。そしてその惑星は、あなたが生まれた時、何座にありましたか?というわけで、ちょっと見ていきましょう。

0―7歳 月。

月が一番わかりやすいですね。「月星座って何?」でもお話ししましたが、月はあなたの根本的な感情の部分を司ります。あなたの月星座は何座ですか?それがあなたの0歳から7歳までを司っています。小学校にあがるまでの頃は、月星座のみで生きていると考えるのです。

実は子供の頃は人見知りだったんだよね、とかって、子供の頃と大人になった今で性格が変わった人も多いですよね。もちろん環境もありますが、この、月星座と太陽星座が違えば、違った性格が現れるわけです。(太陽星座と月星座が同じ人ももちろんいます)。

うちの子、(太陽星座)○○座なのに、占い読んでも全然違うなぁって思ったことがある方。当たり前ですよね。太陽星座で見ても全然違うはずなんです。7歳までは、月しか使えません。太陽星座の自覚がないのです。よくある雑誌の「12星座占い」では、太陽星座が何座サンは~で占っていますので、お子さん、特に7歳以下だと、月星座で考えないと全然違ってしまうわけです。

では、月の年齢域が終われば、つまり7歳を過ぎたら月星座は消滅してしまうのか、といえばそうではありません。月星座は子供の頃から使い慣れた物として使いつつ、年を追うごとに、他の天体も同時に使えるようになっていきます。

月星座は生まれてからずっと死ぬまで使いやすい、使い慣れた一番身近なものとなります。

続きはこちら→惑星の年齢域②~水星

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