牡羊座から始まり魚座で終わる12星座のお話①

占星学の基礎講座

まずはファーストステージ。

自分自身。牡羊座から蟹座までの物語前半をどうぞ。

牡羊座

おぎゃぁと生まれたて。それが牡羊座。まだ生まれたばかりの「魂」の状態です。何者でもなく、何事にも縛られず、自由で、外に飛び出していくエネルギー。生まれたてですからもちろん素直でピュアで、無邪気ですね。世界には悪があったり、怖いことがある事も知らないのです。恐れを知らず、無鉄砲に飛び出して行きます。もちろん、他に人がいることもまだ知らない。自分がこの世界に生まれたことをただ驚いているのです。

牡牛座

そんな「魂」だけだった牡羊座が、肉体を手に入れました。それが牡牛座。自分の体を手に入れたので、五感で感じることに喜びを覚えます。音に、匂いに、手触りに、味に敏感です。食べることの喜びも知ります。肉体を手に入れたからには、安全に休む場所が欲しくなる。家ですね。家には素敵なものを置いておきたい。好きなものに囲まれていたい。どんどん家の中に好きなものを持ち込んで、それを所有する事にも喜びを覚えます。

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